眠らせている着物の片付けご依頼事例

今回は、岐阜にお住まいの女性の方から、着物のお片付けのご依頼をいただきました。

着る機会がないままに、着物を眠らせてしまっているお宅は多いですね。

お母様やおばあさまから譲り受けた着物だと、思い出もあり、質もよいものであったりしますから

着物買い取り会社で、安価に引き取られたり、業者の方にゴミ処分されてしまうのも気が引けます。

かといって、子ども達に引き継いでも、やっかいがられるのは想像できて、とお悩みの方も多いです。

この日は、一着ずつ広げたり、羽織ってみたりして、

残すか、手放すか、を決めました。

「これは、子どもをおぶっていた時の着物」など、

思い出話に花が咲き、お客様の笑顔が溢れました。

とても気に入っていらっしゃる着物は、

最期のときに着せていただくよう、娘さんに伝えることに。

楽しい時間をもちながら、終活までできました。

「友達とお出かけしたりするときに着ようかしら」と、

これからの日々が楽しみになられたご様子でした。

着物のたたみ方、取り扱い方など基本知識を持ったスタッフがいます。

不要な着物も、まだ着れるものであれば、岐阜市内のお茶師匠さんに無償でお渡しし、お弟子さんなど必要な方にお譲り頂いています。

茶道具なども同様です。

捨てるにしのびないものも、有効活用してくださる方に使っていただけるなら、お母様や、お祖母様にも喜んで頂けることでしょう。

片付けは、今を豊かに生きるためにとても有効です。

【人生を豊かにする片付け】

私たちが真心込めてお手伝いいたします。

お気軽にご相談ください。

女性スタッフ2名体制で、片付けをお手伝いに伺います。

（写真は、お客様からご了解いただいた場合のみ、掲載しております。）